VSN2003からの実行ファイル/ソースファイルの持出

Time-stamp: "2006-09-24 Sun 13:20 JST hig"

情報メディアセンターの管理する実習室の Windows で, Visual Studio .NET 2003 で開発した C言語のプログラムの ソースファイル(.cppファイル)や 実行ファイル(.exeファイル)を, VSN2003の外で利用する方法です.

.cpp, .exeなどの拡張子が表示されないと不便かもしれません. その場合, まず 拡張子を常に表示する設定をしましょう.

実行ファイルの使用

  1. 実行ファイルをVSNの外で使うには, まず, デバッグ情報を取り除いてビルドします. プロジェクトの構成を, VSN2003のウィンドウ上部の, Debug と表示されているプルダウンメニューで Release に変更します. あるいは, メニューの プロジェクト>プロパティ のから, 構成マネージャを使っても変更することができます.
  2. ビルド > ソリューションのリビルドを行います.
  3. すると, 実行ファイルが, Q:\Visual Studio Projects\[プロジェクト名]\Release\[何とか].exe (人によっては Q:\[プロジェクト名]\Release\[何とか].exe) にできているはずです. マイコンピュータから見に行ってみましょう. 右クリックから見られるプロパティでは, アプリケーション, exe ファイルなどと表示されます. このファイルは, VSN2003 を開かなくても実行できます. 試しに, エクスプローラからダブルクリックして実行してみましょう.
  4. この実行ファイルは, フロッピーで家の Windows にコピーしても実行できます. (ただし, 家の Windows に glut をインストールしていない場合, glut32.dll だけはインストールしておく必要があります. 説明を参照. 実行するだけなら(プログラム開発をしないなら)glut.h, glut.lib などはインストール必要はありません.)

ステップ2: コンソールウィンドウを出したくない!

上のようにして実行した場合も, (黒い)コマンドプロンプトのウィンドウが現れます. コマンドプロンプトからの入出力が不要な場合, このウィンドウが現れないようにすることができます. GLUT FAQ36によれば, ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択し, 構成プルダウンメニューでRelease を選ぶ の2つをおこなってリビルドすればよいようです. この理由も GLUT FAQ36に書いてあります.

ソースファイルの使用

ソースファイルは, Linux の cc(gcc)などとも共通です. プロジェクトのソースファイルは Q:\Visual Studio Projects\[プロジェクト名]\[何とか].c, Q:\Visual Studio Projects\[プロジェクト名]\[何とか].cpp にあるので, これをフロッピーや USBメモリなどにコピーして持出すことができます.

計算科学△実習IIでは, ソースは上の場所でなく, Q:\csc以下においてね, と言っています.

特に実習室の Linux にもっていって, cc でコンパイル, 実行することもできます. 計算科学△実習IIの課題を参考にしてみましょう.


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樋口三郎 http://www.math.ryukoku.ac.jp/~hig/