授業自己点検報告書 | 計算科学☆実習B(2021 年度)

Time-stamp: "2017-10-28 Sat 14:39 JST hig"

概要

科目名
計算科学☆実習B
担当者
樋口三郎 http://www.a.math.ryukoku.ac.jp/~hig/
対象
数理情報学科3年次(学科固有-コア選択必修P).
シラバス
https://capella.ws.ryukoku.ac.jp/RSW/CNoSSO.do?i=T134100100&n=2021
授業のページ
http://www.a.math.ryukoku.ac.jp/~hig/course/compscib_2021/
このページ
http://www.a.math.ryukoku.ac.jp/~hig/course/compscib_2021/comments

参加者データ

登録73(旧カリキュラム対応科目含む), 履修辞退1, ファイナルトライアル参加67, 合格65.

試験問題, 成績分布などは授業のページを参照.

科目の特徴

確率統計・演習Iを前提として, マルコフ連鎖や乱数を用いた確率シミュレーションを学びます. 実習ではモデル化, プログラム作成, データ生成, 分析を行います.

昨年度の問題点

  • 確率統計及び演習Iの内容を前提としましたが, 適切なタイミングで内容を思い出してもらう策がなく, 復習に時間を使いすぎました.
  • チーム単位の活動では, スライドを作るところをゴールとしましたが, 実際に発表を行う, または, 少なくとも発表がどのようになるかをイメージした上でスライドを作るべきでした.
  • MCMC, 棄却法による乱数生成を扱えませんでいた.
  • R/R Commanderを十分に活用できていません

今年度の変更点

  • 昨年度の確率統計及び演習Iの教科書をこの科目の教科書として採用し, 各参加者が教科書を参照することにして, 授業内の復習を最低限にとどめました.
  • 特に, ランダムウォークの座標の性質を, 可能な限り二項分布にしたがう確率変数, 独立同分布にしたがう確率変数の和の性質として説明するようにしました.
  • 普通教室での授業の際に, 紙と鉛筆で行うチーム課題を導入しました.
  • 従来は3回行っていたプチテスト(プログラミング実技)のうちの最後の1回を廃止しました, かわりに2回のチームプロジェクト-プレゼンテーションを行うようにしました. 参加者によるピア評価, TAによるプレゼンテーションに対するルーブリック評価, 教員によるプレゼンテーションの動画に対する評価を行いました.

今年度の問題点

  • MCMC, 棄却法による乱数生成を扱えませんでいた.
  • 逆関数法では, 定積分の計算の技術的な面に時間をとられ, 確率変数の変換という意味が十分には実感されませんでした.
  • データ分析ツールとしてはExcelを中心として, R Commander経由で一部にRを使いましたが, Rについてもより多くを学ぶ必要があります.
  • プレゼンテーションの実施, 評価とフィードバックをより正確・効果的にする必要があります.

授業アンケート・参加者からの/へのメッセージ

アンケート集計 http://www.a.math.ryukoku.ac.jp/~hig/course/compscib_2021/comments/ ですべての意見をご覧ください.

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