演習E 10 | 数値計算法☆演習(2010年度)

Time-stamp: "2012-04-06 Fri 12:58 JST hig"

課題(必須)

以下2つの課題がすべてできたら教員またはTAをよんでね.

この10年ほどの期間に, 太陽でない恒星のまわりをまわる惑星(太陽系外惑星)が次々に発見されている. これらの惑星は遠くて小さいため非常に暗く, 望遠鏡で観測して見つけることは困難である. しかし, 観測される恒星の動きを力学のりで恒星-惑星2体系の相対運動にあてはめる位置天文学法や視線速度法を用いると, 惑星を検出することができる.

以下のデータファイルplanet.txtは, The Extrasolar Planets Encyclopaedia からダウンロードしてきた, 位置天文学法や視線速度法で発見された431個の系外惑星のデータの一部である. これをQ:¥nc¥に保存しよう. ブラウザの機能を使って, 右クリックして対象をファイルに保存, で.


0.055	49.8
0.1	47.8
0.14	781
0.62	494
0.69	356
...

ここで, 1行が1個の系外惑星を表し, 0.055が惑星の質量m(単位は木星質量), 49.8が公転周期T(単位は日)である.

  • [E101] サンプルプログラムは, これらの系外惑星の質量の平均を求めるものである. これを変更し,
    • 惑星の個数
    • 系外惑星の質量の平均, 分散, 標準偏差
    • 系外惑星の公転周期の平均, 分散, 標準偏差
    を計算して出力するプログラムを作ろう.
  • [E102] 質量の平均を μ 標準偏差を σ とするとき, 質量mが | m-μ|>2σ であるような系外惑星は, 異常な質量(異常に大きいまたは小さい質量)を持つと考えよう. 上のプログラムに追加することにより, 異常な質量, 異常な公転周期を持つ系外惑星の個数の比率をそれぞれ求める(1個の)プログラムを作ろう.
  • [Hint]たぶん質量や周期を配列に保存する必要があるでしょう.

発展問題

松木平先生の第11回課題を改題して使用させていただいています.

数値計算法☆演習の課題

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