授業自己点検報告書|確率統計及び演習I(2018年度)

Time-stamp: "2019-04-29 Mon 21:37 JST hig"

概要

科目名
確率統計及び演習I
担当者
樋口三郎 https://www.data.math.ryukoku.ac.jp/
対象
数理情報学科2年次(学科固有-コア選択必修M), 教職必修.
シラバス
https://capella.ws.ryukoku.ac.jp/RSW/CNoSSO.do?i=T109100100&n=2018
授業のページ
https://www.a.math.ryukoku.ac.jp/~hig/course/probstat1_2018/
このページ
https://www.a.math.ryukoku.ac.jp/~hig/course/probstat1_2018/comments

参加者データ

登録119, 履修辞退0, ファイナルトライアル参加(追試含む)95, 合格69.

試験問題, 成績分布などは授業のページを参照.

科目の特徴

記述統計, 確率論, 推測統計を学びます.

昨年度の問題点

  • 時間内の説明と, 授業時間外での動画視聴では視聴スタイルや学習しやすい事項が異なりますが, 演習問題はそれに対応したものになっていませんでした.
  • 教科書は, 特定の量の計算方法を探し出したり, 特定のデータが与えられたときに分析方法を検索したりするのには必ずし適したものではありませんでした. また教科書の演習問題を授業内で効果的に利用できませんでした.
  • 現象から量のしたがう分布を答える問題(対応するトライアルのない問題), 母分散の片側カイ二乗検定(最後の回にやった, 過去に出題例のない問題)の得点率が低かったです.

今年度の変更点

  • 反転学習を廃止し, すべての回で教員のライブ説明を行いました.
  • 教科書を変更しました.
  • 「定性的な」演習問題を増やしました.
  • 記述統計部分において, 統計量の計算の比重を減らし, 統計量の意味の比重をより増しました.
  • 確率論部分の二項分布の話を遅らせました.
  • 母分散の区間推定の扱いをやめました.
  • t分布, カイ二乗分布の確率密度関数の扱いをやめ, t*, χ2*の数表を天下りに与えました.
  • 統計的仮説検定について, 背理法に例えるのをやめて, 100%でない「検査薬」の例えを使うことにしました.
  • 統計的仮説検定について, 母比率の片側検定を新たに扱いました.
  • すべての trial の採点済答案を Moodle の課題で返却するようにしました.

今年度の問題点

  • プレイスメントテスト, プチテストのフィードバックが遅れ, 学習に活用できませんでした.
  • チーム課題の際に, 理解の十分でないチームをリアルタイムで発見することができていません.
  • 日本語の状況説明からなる二項定理の応用問題の正解率が低く, その理由も理解できていません.
  • t検定, カイ二乗検定の紙レポートが実施できませんでした. これにより検定の過程を(参照ありで)記述する力がどのくらい変化したかはわかりません.

授業アンケート・参加者からの/へのメッセージ

アンケート集計 https://www.a.math.ryukoku.ac.jp/~hig/course/probstat1_2018/comments/ ですべての意見をご覧ください.

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