数式やスケッチを含むような手書きのレポートも, スキャンしてファイルにすると, 保存や提出や共有する上で便利です.
ファイル形式は pdf, png, jpg などの選択肢がありますが, Webにおいて他の人に印刷してもらう, ような用途ではpdfがいいでしょう. Webのページ内に画像として埋め込むには jpeg がいいでしょう.
tiff や, PhotoShop の形式 psd などは, 適切なソフトウェアがないと表示できないのでやめましょう
この部屋は9:00-20:00利用可能で, スキャンした結果をPDFやJPEGにしてUSBフラッシュメモリに直接保存できる(PCと独立に動作する)スキャナがあります. 操作方法は掲示されています.
機種はBrother Justio MFC5890CNです.
ADFを使うと, 両面や複数ページの文書を自動的に1個のPDFファイルにまとめられます (過去問配布に便利?)
これでいったん個人のUSBフラッシュメモリに保存し, それをPCに移せばいいでしょう.
3B-101,102自習室に各1台, ADF付複合機Brother Justio MFC5890CNが設置されました. これを使うと, 複数枚からなる紙の文書をスキャンしてPDF形式でUSBフラッシュメモリに直接保存できます.
これを利用すると, 手書きや新聞,本のコピーを含むレポートをPDF形式のファイルとして, eラーニングシステムを通じて提出してもらうようなことができます. また, 資料を保存する際に, コピー機を使うのに比べてお金と紙の消費を減らすことができます.
従来から自習室に多数設置されているフラットベッドスキャナ CanoScan 5600F でも, 手順は複雑でまた紙1枚ずつのスキャンになりますがPDF形式で保存することは可能です.
すみません. 以下は2009年夏の機種更新以前の情報なので古くなっているかもしれません. 要更新.
龍谷大学瀬田学舎の, 情報メディアセンターが運営する実習室のうち, スキャナが使えるのは3号館の第2セルフラーニング室(と, 自習では使えませんが2号館B-210)です. 機種はCanon CanoScan LiDE80 です.
樋口の研究室1-502や実験室1-539のスキャナを利用できます. 説明書を置いておくので不在のときでも使ってください. 1-539のものはそのままUSBフラッシュメモリにコピーできますが, 1-502のものは, ふだん携帯にさしているメモリカード, (mini/micro)SDカードか memory stick(duo)にいったんファイルを保存します. これを実習室のPCにUSB接続のメモリカードリーダを介してコピーします.メモリカード, メモリカードリーダも貸し出してます.
デジカメやカメラ付き携帯電話で撮影して, メール添付(携帯の場合)やメモリカード経由で実習室や自宅のPCに移すという方法がありますね.
この場合はほとんどjpegになります. 印刷はちょっと不便ですが, 画面上では問題なく読めます. ただし, 携帯の設定によっては解像度が低すぎて読めないこともあります. 待ち受けサイズや QVGAでは足りません. VGA位にはしましょう.
多くの場合, メモリカードは(mini/micro)SDカードか memory stick(duo)でしょう. これらは実習室のPCに直にさすことはできませんが,USB接続のメモリカードリーダを介して接続できます. 生協で1000円くらいで売ってます.商品例
デジカメの中にはUSBケーブルでPCとつなげる(PictBridge)ものもありますが, 実習室のPCにはドライバが入っていません.